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📘第44回「建築日和」【店舗・テナント修繕】 ⑬防犯・防虫・防鼠・防鳥対策
2026/08/24

🐁「まだ大丈夫」が大きなトラブルにつながる前に
店舗運営において、快適な空間づくりや設備管理はもちろん大切ですが、見落としたら命取りになりかねないのが「防犯」と「衛生管理」です。
こんな気配を感じたら将来のためにぜひご相談を
・ゴキブリなどの害虫
・ネズミ・ハクビシン
・ハト・カラス
・近くで起きた強盗未遂事件
これらは単なる不快感の問題ではなく、お客様の安全や店舗の信用にも関わる重要な課題です。
🔒防犯対策は「何かあってから」では遅い
店舗では、
✖万引き
✖置き引き
✖不法侵入
✖いたずらや器物損壊 などのリスクがあります。
特に夜間営業を行う店舗や、人通りの少ない立地では注意が必要です。
近年は防犯カメラやセンサーライトの設置だけでなく、
〇死角の解消
〇照明計画の見直し
〇出入口の防犯強化
などを含めた総合的な対策が重要になっています。
防犯設備の存在自体が犯罪抑止効果につながるケースも少なくないですが、やり過ぎるとかえってお客様から不評となる場合もありますので、バランスも大切です。
🪳害虫対策は店舗の信用問題
飲食店に限らず、害虫の発生は店舗のイメージを大きく損ないます。
特に発生しやすいのは、ゴキブリ・コバエ・チョウバエ・蚊などです。
厨房やバックヤードだけでなく、排水設備や建物の隙間が発生源になることもあります。
最近ではSNSへの投稿や口コミによって、たった1匹の害虫が店舗をつぶすほどの被害に拡大するケースもあります。そのため、「発生してから駆除する」のではなく、「侵入させない環境づくり」が重要です。
🐭ネズミ被害は想像以上に深刻
ネズミの侵入もこっそりと相談が増えています。
ネズミは、
✖配線をかじる
✖商品を汚損する
✖糞尿による衛生被害
✖異臭の発生 など、店舗運営に大きな影響を与えます。
また、わずかな隙間から侵入するため、駆除だけでなく侵入経路の封鎖が重要になります。
建物調査では、配管貫通部・シャッター下部・換気口周辺などを重点的に確認します。
🕊️ハト・カラス×糞とゴミ荒らし問題
店舗ではハトやカラスをはじめとする鳥害の相談も少なくありません。
特に看板の上・軒先・室外機周辺などは鳥が集まりやすい場所です。
鳥の糞は景観を損ねるだけでなく、衛生面や建物の劣化にも影響を与 えます。また建物の隙間からハトが侵入し、深夜にセキュリティーが作動するといったトラブルもありました。防鳥ネットや防鳥ワイヤーなどを活用し、鳥が寄り付きにくい環境をつくることが大切です。
ゴミ庫の改修も有効です。
👀予防対策が店舗を守る
防犯・防虫・防鼠・防鳥対策に共通するのは、問題が起きてから対応すると費用も影響も大きくなるという点です。
だからこそ、
・建物の隙間確認
・排水設備の点検
・照明環境の見直し
・防犯設備の整備
など、定期的な確認と予防対策が重要になります。
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