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📘第24回「建築日和」【学校の効果的な改修工事】 ④階段・床改修工事
2026/03/19

🏫転倒事故を未然に防ぐ安全対策とは🏫
東京都近郊の私立学校では、校舎の老朽化に伴い、階段や廊下の床改修に関する相談が増えています。
特に築20年以上の校舎では、ノンスリップの摩耗や床材の劣化が進行しているケースが多く、転倒事故リスクが顕在化しやすい状況です。
学校施設における転倒事故は、単なる怪我の問題にとどまりません。
・保護者対応
・事故報告書の提出
・再発防止策の策定
・場合によっては保険・法的対応
施設管理担当者様の負担は非常に大きくなります。そのため、安全対策は“事後対応”ではなく
“予防型改修”が重要です。
🚑階段・床改修で得られる具体的効果
① 滑り抵抗値の向上
防滑性ビニル床シートやノンスリップ金物の更新により、雨天時やワックス劣化時の滑りリスクを大幅に低減できます。必要に応じて滑り抵抗試験を 実施し、数値で安全性を確認することも有効です。
② 事故発生リスクの低減
摩耗したノンスリップの更新、手摺固定部の補強により、物理的な危険要因を除去できます。
③ 管理責任の明確化
改修履歴や点検記録を残すことで、理事会や保護者への説明資料として活用できます。
④ 校舎全体の安全性向上
部分改修をきっかけに、他階段・他フロアの劣化状況も把握でき、中長期修繕計画の精度が向上します。
👉改修工事では、目立たない部分ほど後回しになりがちですが、事故は“見えない劣化”から発生します。
小規模工事でも、校舎の安全性を守る重要な投資となります。
大切なお子様を預かっている意識の高さ、を目に見えるカタチで示すことができるでしょう。
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