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📘第33回「建築日和」【店舗・テナント修繕】       ③多く寄せられる修繕相談とは?【後編】

😨電気・給排水設備のトラブル
前回は、雨漏りや床、外壁など、建物まわりの修繕相談についてご紹介しました。
今回は、店舗設備に関する相談について解説します。

😨空調トラブルは店舗環境に直結する
近年特に増えているのが、空調設備に関する相談です。
・エアコンの効きが悪い
・店舗内の温度差が大きい
・臭いがこもる
・換気不足を感じる

近年の夏の暑さ・長さは異常ともいえます。特に飲食店や医院では、空調環境が店舗評価にも関わります。
あるクリニックでは、「待合室だけ暑い」という相談がありました。調査すると、空調機の能力不足と換気
バランスが原因でした。

💡電気設備の容量不足も増えている
店舗設備が増えることで、電気容量不足の相談も増えています。
・ブレーカーが落ちる
・コンセントが足りない
・厨房機器を更新・追加したい
・照明をLED化したい

特に古い建物では、現在の営業スタイルに設備が対応できていないケースもあります。

😨トイレが詰まった!
店舗では不特定多数の人が利用するトイレ。その快適さは来店頻度にも直結します。また飲食店では厨房の
水まわりのトラブルも多く発生します。
・排水詰まり
・水漏れ
・臭い
・トイレ設備の老朽化

特に飲食店では、排水設備の不具合が営業停止につながるケースもあります。

💪店舗修繕は「営業との両立」が重要

店舗における工事では、「営業を止めたくない」という要望も多くあります。
そのため、定休日施工 夜間工事 部分施工 など、営業への影響を抑えながら進める工夫も重要です。

まとめ⛑
店舗設備の不具合は、快適性だけでなく、安全性や営業にも大きく関わります。また、「まだ使える」と思っていても、設備内部では劣化が進んでいる場合もあります。小さな違和感の段階で状況を確認することが、結果的に大きなトラブル防止につながります。

次回は、特に相談の多い「店舗の雨漏り・漏水修繕」について詳しくご紹介します。

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