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📘第48回「建築日和」【建設業って】 ④施工管理って何するの?(1)
2026/09/25

👷🏻♂️「工事をする人」ではなく「工事を動かす人」
建設業の仕事について話すと、「現場監督」という言葉を聞くことがあると思います。
「現場で職人さんに指示を出している人?」そんなイメージを持っている方も多いかもしれません。
もちろん、それも現場監督の大切な仕事の一つです。
でも実際には、現場監督、つまり施工管理の仕事は、それだけではありません。
工事が安全に、予定どおり、そして適切な品質で完成するように、現場全体を 見ながらさまざまな仕事をしています。
🎓工事が始まる前から、仕事は始まっています
施工管理の仕事は、職人さんが現場に入ってから始まるわけではありません。
まずは、工事の内容を確認し、
・どんな工事が必要なのか
・どのくらいの期間がかかるのか
・どんな材料が必要なのか
・どの職種の職人さんが必要なのか
・工事をするうえで注意することは何か
などを考えます。
特に東海建設が多く手掛けている修繕・改修工事では、すでに建物が使われています。マンションなら住民の方が生活していますし、店舗なら営業を続けている場合もあります。
そのため「どう工事するか」だけでなく、「どうすれば利用する人への影響を少なくできるか」まで考える必要があります。
🦺「工程管理」―工事を予定どおり進める
施工管理の代表的な仕事の一つが、工程管理です。
工事には「○月○日にこの作業をする」「この作業が終わったら次の業者が入る」というスケジュールがあります。
例えば店舗の改修なら、内装工事の前に設備工事が必要になるなど、作業には順番があります。
一つの工程が遅れると、その後の作業にも影響します。だからこそ、先の予定を考えながら、
「次に何が必要なのか」
「今のうちに何を準備しておくべきか」 を考えて動くことが重要です。
🦺「安全管理」―事故を起こさない現場をつくる
建設現場では、安全管理も非常に重要です。
職人さんが安全に作業できる環境を整えたり、危険な場所がないか確認したり、必要な対策を講じたりします。
特に修繕工事では、建物を使っている人が近くにいることもあります。
マンションの共用部分、店舗入口、通路などでは「工事関係者だけでなく、そこを利用する人の安全も守る」という視点が欠かせません。
🦺「品質管理」―きれいに完成すれば、それで終わりではない
もちろん、工事の仕上がりを確認することも施工管理の仕事です。見た目がきれいになっているかだけではありません。決められた材料や工法で施工されているか、必要な工程が適切に行われているかなどを確認します。
特に修繕工事では、見えなくなってしまう部分の確認も重要です。例えば下地の補修などは、仕上げ材を施工すると見えなくなります。
だからこそ、適切なタイミングで確認し、必要な記録を残すことも大切になります。
👉工事にとって最重要ポジションの施工管理。つづきは次回
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