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📘第47回「建築日和」【建設業って】           ③必要な資格とは?

📚経験と資格が、建設の仕事を支えています
建設業には、さまざまな資格があります。
「建設業の資格」と聞いても、建築士くらいしか思い浮かばない方もいるかもしれません。
実際には、建物の工事を安全かつ適切に進めるために、建築、電気、設備など、それぞれの分野に専門的な資格があります。
そして資格は、単に「持っているとすごい」というものではありません。
できる仕事の幅を広げたり、専門的な知識を身につけたりするための大切なステップでもあります。

⛑建築施工管理技士とは?
建設業の仕事を語るうえで、代表的な資格の一つが建築施工管理技士です。
施工管理とは、工事が予定どおり、安全に、適切な品質で進むように管理する仕事です。
◇工事のスケジュールを管理する「工程管理」
◇仕上がりや施工内容を確認する「品質管理」
◇現場の事故を防ぐ「安全管理」
◇工事にかかる費用を管理する「原価管理」   などがあります。
特に修繕・改修工事では、既存の建物の状態を見ながら工事を進める必要があります。
図面どおりにつくれば終わりというわけではないため、知識に加えて現場での判断力や経験も重要になります。

🏠建築士は「建物を考える」専門家
建築士も建設業を支える重要な資格です。
建物の設計や工事監理などに関わり、建物の用途や安全性、使いやすさなどを考えながら建築に携わります。修繕・改修工事でも、建物の状況や改修内容によっては建築士の知識が必要になる場合があります。
つまり、建築士=新しい建物を設計する人だけではありません。
既存建物をより良くする改修の場面でも、専門的な知識が活かされています。

🔌電気・設備にも専門資格があります
建物には、電気や給排水などさまざまな設備があります。なので、それを扱う場合に必要な専門資格がそれぞれに存在します。
・電気工事士
・電気工事施工管理技士
・管工事施工管理技士
  などがあたります
例えば店舗の改修では、「照明をLEDに変えたい」「コンセントを増やしたい」「トイレを改修したい」「給排水設備を更新したい」といった相談があります。
建物の用途や工事内容によって必要となる知識や資格は変わります。
建設業は、実に多くの専門分野が集まってできている仕事なのです。

✏資格だけでは、良い仕事はできない
建設の仕事では、実際の現場で経験を積むことも非常に大切です。
建物は一つひとつ状態が違います。
特に修繕・改修工事では、工事を始めてから初めて分かることもあります。
そうしたときに、「以前にも似たようなケースがあった」「この建物の場合は、この方法が適している」と判断できるのは、現場で積み重ねた経験があるからこそです。
資格取得のための学習で得た知識と、現場で培った経験。
この両方があってこそ、建設の仕事は成り立っています。

Tkk東海建設が考える「人を育てる」ということ
東海建設、しいては建設業にとって、人材は大切な財産です。
東海建設では「資格取得支援金」「資格手当」などを設け、社員の資格取得を応援しています。
資格を取得することは、社員自身の成長につながるだけでなく、お客様により良い工事を提供するためにも重要です。
一方で、資格だけを重視するのではなく、日々の現場経験や先輩から学ぶことも大切にしています。
工事の種類や建物の状態、お客様の要望は毎回違います。
だからこそ、一つひとつの現場を経験し、その経験を次の仕事に生かしていく。

資格を取って終わりではなく、「資格と経験を仕事に生かしていく」
そんな人材が、東海建設とこれからの建設業を支えていきます。

🎓建設業は「学び続ける仕事」
建設業では、新しい材料や工法、設備なども次々と登場します。
建物の使われ方も変わっていきます。
省エネ、バリアフリー、防犯、環境への配慮など、求められることも年々増えています。
当然安全のために法令遵守も求められます。
だからこそ建設業は、経験を積んだ後も学び続ける仕事です。

そして、知識や技術を身につけるほど、「こんな工事もできる」「こんな提案もできる」と仕事の幅が広がっていきます。
それも建設業の面白さの一つではないでしょうか。

📚建設業に役立つ資格については、後日詳しくご紹介します。

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